医師は投資するべき？：医師と投資の相性について

Dr.ゆうまです

医師と投資は、一見異なる領域のように思われるかもしれませんが、実はその専門性や経験が投資活動において大きな利点となることがあります

また、多くの医師が医療以外の分野にも興味を持ち、特に投資に関心を抱く人も少なくありません。

以下に、医師と投資が相性が良い理由をいくつか挙げてみます。

医師の収入の特徴

私は勤務医ですので、勤務医の話をしたいと思います

医師は高収入なイメージが皆あると思います

たしかに、年収は1年目から500万円以上はもらえますし、3、4年目で1000万円を超えることも多いです

医師の収入のほとんどは超過勤務や当直代なので、年齢が上がるとこれらが減って思ったより収入が伸びません

部長クラスでは超過勤務を申請できないので給料が下がることもあると聞きます

一般的に勤務医の収入は平均1500万円程度と言われることが多いです

つまり、医師の収入の特徴は、すぐに1000万円を超えるが、平均で1500万円程度で、すぐにプラトーに達してしまうイメージです

医師と投資の相性

医師は投資をした方がいいの？

という問いには個人差があると思いますし、全員が必ず投資をするべきだとは思っていません

ただ、医師と投資は相性がいいの？

と聞かれると、とても相性がいいと私は答えるでしょう

投資は原資の影響をかなり受けますので、最初からある程度の原資を確保できることは大きなメリットです

お金の問題以外にも医師が投資に向いている理由を以下に述べます

分析力と判断力

医師は日常的に診断や治療計画を立てる際に、豊富なデータを分析し、適切な判断を下す能力が求められます

この分析力と判断力は、投資においても非常に重要です

特に、この判断力は投資でかなり重視される部分だと思います

日頃から、データの分析、判断になれている医師は投資に向いていると言えるでしょう

リスク管理

医師は日常的に患者のリスクを管理する状況にあります

投資においても同様のスキルが必要であり、医師はリスクを適切に評価し、管理する能力を持っていると言えます

知識の幅広さ

医師は多岐にわたる医学の知識を持っています

この幅広い知識は、様々な産業や分野の動向を理解する際に役立ちます

医療関連の投資だけでなく、他の産業や企業にも興味を持ち、幅広い視野を持って投資活動に取り組むことができるでしょう

エモーショナルコントロール

医師は日常的にストレスの多い状況にさらされていますが、それでも冷静な判断を下すことが求められます

投資活動においても同様に、市場の変動や投資先の損益に対して冷静な姿勢を保つことが重要です

まとめ

医師と投資が相性が良い理由は、上記に述べたように給料が安定している点や、専門性や経験が投資活動において大きな利点となることが挙げられます

医師がその知識やスキルを活かして投資活動に取り組むことで、より効果的な投資が可能となるでしょう

時間がなく、忙しい医師ですが、投資をすることで将来の自分の生活がより楽になると思います

ここまで読んで頂きありがとうございました

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