Dr.ゆうまの投資対象の推移（後編：2022年の暴落以降）

こんにちは、Dr.ゆうまです

今回は私の投資対象の推移の後半です（2023年以降）

前回2022年末までの厳しい時代での投資先の推移について記事にしました

現在の基本的な投資対象はインデックスや投資信託ですが、ここにたどり着くまで色々な商品を購入していました

2023年以降

2022年のインフレ暴落を味わって、給料を投資しても含み損がどんどん増えていく状態でした

そこで、投資方針を高配当株を多めに変更して

• レバナスは月10万円積立（クレジットカード積立）
• 生活費（カード代支払い用）＋貯金20万円を給料から引く
• 残高を全て高配当ETF（JEPI、VYM）購入に充てる
• 高配当ETFからの配当で3倍レバレッジETF（SOXL、TECL）を購入

という方針に変更し、キャッシュフローを増やすことにしました

結論から言うと、2023年から暴騰したので、ここで3倍ETFやレバナスを買い増し続けていたらもっと爆益だったかもしれません

こうして2022～2023年末で、高配当株は44万→700万まで増やすことができました

インフレ暴落の経験

やはり精神的な安定が必要だなと思って、高配当株を買い進めているとすごい勢いで株価が急上昇していきました

レバレッジ系は定期購入（月10万円）以外購入していないのに、2022年初めに500万円以下だったのが、2023年6月には1000万円を超えました

暴落の後には急騰することがおおく、これを「稲妻の光る瞬間」とよく言います

名著・敗者のゲームで「稲妻の光る瞬間」に居合わせることが重要であることが述べられていることは有名です

「敗者のゲーム」は投資をする方全員に読んでほしいと思うほど、お気に入りの本です

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では稲妻が光る前に買い直せばいいのでは？

と思うかもしれませんが、光る瞬間は本当にわからないもので、暴落がまた起きるのでは？という恐怖に包まれている中で光ることが多いのではないでしょうか

では、先程も言いましたがここで高配当株を買っている分をレバレッジ系を買っていればどうなったか

たぶん2000万円以上になっていたでしょう

でも私は後悔していません

なぜなら、今考えても2022～2023年の始めにリスクの高い投資先に多額のお金を投資することは厳しいと思えるからです

「米国株は上昇し続ける」と信じて投資を始めたにもかかわらず、投資した途端に下落し始めた2022年

2023年に入って急激に株価は回復していきましたが、いつも頭の中には「また下がるのではないか」、「投資してもまた含み損が増えるだけじゃないか」

といったネガティブな感情が生まれてきます

こうして、インフレ暴落（私は暴落だと思っています）という、初めての暴落を経験しました

資産増加期に経験して良かったなというのが素直な感想です

資産が増えた時にこのような暴落をくらっていたら、パニックになって売ってしまったかもしれません

「一旦売って、底で買い直したらいい」と思うかもしれませんが、それは私の体験からもかなり難しいです

自分では底だと思っても、不安な気持ちの中一括で大きな金額を投資することは本当に怖いことだと思います

現在、今後の投資方針

2022年の暴落を乗り越えて思ったことは

そのため、現在・今後の投資方針としては

「Buy & Holdを継続する」

これを第一に考えています

特にメインの投資先の高配当株、インデックス投資は売ることはほぼないと思います

レバナスもNISAの成長投資枠の購入などで一括で大きなお金が必要なとき以外は売らないと決めています

まとめ

まだ短い経験ですが、私の投資先の遍歴を紹介しました

今後もインフレ暴落を超える暴落は数年に1度あるかもしれません

コロナのように、短期間でかなり暴落をしてしまうかもしれません

それでも耐えられるようなポートフォリオを組み、精神的に安定した投資を続けることが大切だと思っています

今後も投資を続けていく励みになるような記事の作成に取り組みますので、宜しくお願いします

投資方針に関して質問や相談があればぜひコメントお願いします

ありがとうございました

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