3倍レバレッジETF：SOXL, TECLの特徴と保有理由

こんにちは、Dr.ゆうまです

今回は、3倍レバレッジETFについての解説と、私の3倍レバレッジETFの売買ルールを再度記載したいと思います

ゴールデンウィーク中は日本株はお休みでしたが、米国市場はいつも通り動いていました

4月中旬に中東情勢などのリスクもあり、大きく下げていた米国株ですがかなり戻ってきました

↓はNasdaq100の2024年の年初来のチャートです

Nasdaq 100も18000台に復帰しました！！

私はレバナス、SOXL、TECLの比率が多いので、かなり資産が増えて嬉しいですね

5/4の時点でSOXLは243万円まで増加したので、一部利益確定しました！

3倍レバレッジETFとは？

3倍レバレッジETFは、株価や指数の値動きを3倍に増幅させて投資効果を高める投資商品です

例えば、対象となる株価や指数が1%上昇した場合、3倍レバレッジETFは3%上昇します

ただし、値下がりする場合も同様に3倍のマイナスリターンが生じるため、リスクも高くなります

3倍レバレッジETFには、さまざまな商品があります

主要な株価指数（例：S&P 500、日経225）、セクター（例：金融、テクノロジー）、国や地域（例：米国、中国）に連動するETFがあります

↓　SOXLとTECLと先程示したNasdaq100の年初来チャートを比較してみましょう

Nasdaq100が平坦に見えるぐらい、SOXL、TECLが大きく動いていることがわかります

年初来でSOXLはNasdaqの5倍、TECLは2倍程度のリターンです

↓　5年チャートにするとこのようになります

やはり3倍レバレッジ商品の上下動の激しさが目立ちます

なぜ3倍レバレッジETFを保有しているの？

保有している理由は、やはりリターンの魅力があるからです

リスクも承知で保有しています

↓　これは10年の比較チャートです

Nasdaq100の4倍でもすごいとおもいますが、SOXLは36倍、TECLは34倍です

恐ろしいリターンですよね

ただ、この荒々しいETFを長期保有することは難しいと私は2022年に投資して感じました

↓　これが2022年のチャートです

1年でSOXLの価値は20％に、TECLは35％になってしまいました

上昇することを信じて買い増しを続けていましたが、ほぼ毎日お金が減っていくのでかなり精神的に厳しかったです

3倍レバレッジETF投資ルール

• SOXL、TECLは各200万円保有
• 第1・3・5土曜の資産計算時点で、1割以上利益が出たら利益分売却（220万円以上）、1割以上保有額が下がったら下落分を購入（180万円以下）
• 売却額の半額は貯金、もう半分はVYM、JEPQ購入（たとえば、20万円売却したら10万円は貯蓄、10万円はVYM・JEPQ購入に充てています）

このルールで売買をすると、好調な時にはVYM、JEPQからの配当金は増えて、貯金も増えていきます

しかしいつかは下落する時がきますので、その時にも購入余力が残るかなと考えています

まとめ

今回は3倍レバレッジETFの解説、私の投資ルールについて解説しました

上記のルールに従って、5/6にSOXLは約40万円分売却しました

TECLもかなり上昇していたのですが、219万円で1割上昇に満たなかったので売却はしていません

ただ、実際には上昇する場面の方が多いと思うので、しっかりルールを守る方が複利が効くことが多いです

もちろん、もっと複利を効かす方法としては、売却しないのが一番ですが、私は下落スピードに耐えられないと思います

また、このように3倍ETFの値動きで売買をしているとレバナスの値動きがかわいく見えて、握力が増す気がします

これも効果の1つですかね（笑）

今日もここまで読んで頂きありがとうございました！！

これからも投資や医療の情報を発信していきますので、宜しくお願いします

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