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JEPQのみで配当金生活を実現!メリット、必要資金、注意点は?

投資

配当金生活は、多くの投資家が夢見る理想のライフスタイルです。

特に、定期的な収入源としての配当金は、経済的な安定をもたらしてくれるものです。

そんな中で注目を集めているのが、JEPQ(J.P. Morgan Nasdaq Equity Premium Income ETF)です。

Dr.ゆうま
Dr.ゆうま

JEPQは株価の上昇と、毎月配当が期待できる米国ETFです

配当金生活に向いていると思います

JEPQを活用した配当金生活についてまとめると、

JEPQは毎月配当があるので配当金生活には向いている

さらに株価の上昇も期待できるので安心感がある

ただし、まだ運用期間が短いので、全力投資はおすすめできない

本記事では、JEPQを活用して配当金生活を実現するために必要な資金額や注意点について詳しく解説していきます。

JEPQの基本情報から、実際に配当金生活を送るための具体的なステップまで、幅広くカバーしていますので、ぜひ参考にしてください。

JEPQの最新の配当金情報は以下のページを参考にして下さい

JEPQとは?その仕組みと魅力を徹底解説

JEPQは、J.P. Morganが提供するETF(上場投資信託)で、主に高配当を目指した運用が行われています。

JEPQの魅力は、安定した配当収入を得られるだけでなく、リスク分散にも優れている点です。

具体的な仕組みとしては、ナスダックに上場している企業を対象とした広範な株式ポートフォリオに加え、プレミアム収入を得るためのオプション取引が組み込まれています。

これにより、安定した収益を確保しつつ、リスクを抑える運用が可能となっています。

JEPI、JEPQに関しては以下の記事も参考にして下さい

配当金生活にJEPQを選ぶ理由

配当金生活にJEPQを選択することには以下に挙げるように、多くのメリットがあります。

  • 毎月配当がもらえる
  • ドル建ての配当がもらえる
  • 配当利回りが高い
  • 株価の上昇も狙える

以下でそのメリットに関して、詳しく説明していきます

毎月配当がもらえる

JEPQは毎月配当型のETFです。

毎月上旬に配当金が入金されるので、配当金で生活することを考えると安心です。

Dr.ゆうま
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配当金は、日本株では年2回程度、米国株では月4回入金されることが多いです。

それに対して、JEPQは毎月入金されるので支出をコントロールしやすいです。

ドル建ての配当がもらえる

JEPQは米国ETFなので、ドルで配当が入金されます。(円で入金する選択も可能です)

為替リスクはありますが、現在のような円安の状態が続くのであれば、円に換算した配当金は多くなります。

生活費として活用するのであればありがたいです。

配当利回りが高い

JEPQの配当利回りは現在9%程度ですが、現在は株価が高く減配しているためと考えられます。

過去の配当利回りを考慮すると、だいたい10~12%程度は期待できると思います。

株価の上昇も狙える

JEPQとJEPI、QQQの株価を比較しました

このように、QQQには及びませんが、JEPIよりは株価の上昇が期待できると思います。

また、これは配当を再投資しない場合のデータなので、再投資した場合にはさらにQQQとの差は縮まるでしょう。

Dr.ゆうま
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配当金がもらえても株価が下がってしまったら不安です。

JEPQは株価も上昇しやすいので、安心感があります。

配当金生活にJEPQを選ぶ上での注意点

しかし、一方でいくつか注意点も存在します。

  • 市場の変動によるリスク
  • 為替リスク
  • 予期せぬ減配の可能性
  • 運用期間が短い
Dr.ゆうま
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JEPQは優秀なETFですが、まだ運用期間が短い点がネックです

資金を全てJEPQに投資するのはおすすめしません

必要な資金額を計算する方法:生活費と配当利回りの関係

配当金生活を始めるためには、まず自分の生活費を把握することが重要です。

次に、JEPQの配当利回りを基に必要な資金額を計算します。

例えば、月々の生活費が30万円で、JEPQの年間配当利回りが10%とすると、年間360万円(30万円×12ヶ月)の生活費を賄うためには、約3,600万円の投資が必要となります。

現在のJEPQの株価は55ドル程度なので、1株あたり8745円(1ドル159円換算)必要です。

つまり、配当金生活を行うためには、4200株程度は必要と計算できます。

このように、具体的な計算を通じて目標資金額を明確にしましょう。

リスク管理と分散投資:JEPQ一本に絞るリスクと対策

JEPQに全額を投資することにはリスクが伴います。

そのため、リスク管理と分散投資が重要です。

例えば、JEPQに投資する一方で、他の高配当ETFなどにも分散投資を行うことで、リスクを軽減することができます。

Dr.ゆうま
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私のおすすめはVYMと同額保有する方法です

JEPQで毎月配当をもらい、VYMで増配を狙うのが合理的だと思っています

VYMに関する詳しい説明は以下の記事も参考にして下さい

また、市場の変動に備えて緊急用の資金を確保しておくことも大切です。リスク管理の基本を押さえ、安定した配当金生活を送りましょう。

長期的な視点で見るJEPQの配当金成長予測

JEPQの配当金成長について長期的な視点で見てみましょう。

過去の実績や市場の動向を分析することで、今後の配当金の増減を予測することが可能です。

以下の図は、2024年8月までの配当金の推移です

まだJEPQは運用開始から2年程度しか経っていないので、まだ配当金が安定しているとは言いがたいです

Dr.ゆうま
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まだ配当金に安定感があるとは言えません

高配当なのは間違いないですが、配当利回りは今後も変化がありそうです

長期的な成長を見越して計画を立てることが、安定した配当金生活を実現する鍵となります。

JEPQの購入を考えておられる方にとっては、JEPIの配当金の推移に関しても気になるところかと思います。

JEPIとJEPQの比較に関する詳しい説明は以下の記事も参考にして下さい。

まとめ

今回は、JEPQを活用した配当金生活の実現に向けた具体的な道筋について解説しました。

私自身、JEPQとVYMを同額購入を続けており、現在配当金は年60万円を突破しました。(2024年6月現在)

Dr.ゆうま
Dr.ゆうま

今後もJEPQ、VYMの購入を続けて、配当金の増加も狙っています

配当金生活ができるほどに増えたら嬉しいですね!!

ぜひ、参考にしていただき、理想のライフスタイルを手に入れましょう。

この記事を書いた人

Dr.ゆうま
Dr.ゆうま
30代 消化器外科医
手術、投資、ゴルフ、筋トレを愛するブロガー
現在の投資額は約5000万円
ゴルフはベスト75のシングルハンデです
有益な情報を発信できればと考えています

【経歴】
・旧帝大医学部医学科卒業
・卒業大学の消化器外科医局に入局
・現在は大学院生として研究中
・投資は2020年~開始

【現在の挑戦】
・資産1億円!
・ベンチプレス100kg!
・ベストスコア更新!

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